
第20回総会は昨年10月15日、新宿区市ヶ谷のJICA地球ひろば・セミナールームで開催しました。
はじめに、出席者、委任状を合わせ正会員数の5分の2の参集があり、当基金の定款26条に基づく総会定足数の規定により、本会が適法に成立していることが確認された後、NEWS106に掲載された活動報告、活動方針、会計報告、財政方針案がそれぞれ、承認されました。
監事から「28年度の当基金の会計、活動その他の監査、検討をした結果、会計に関してはすべて適切に処理されていることを確認しました。また、活動・業務に関しては、特に難民の安全確保事業において大きな成果を得ることができ、その意味で充実できた」との監査結果を報告。
その他
(1)長年にわたり多大なご支援を継続して下さった方々に感謝状を贈るなど、その貢献に何らかの謝意を表わす。
(2)28年度寄付金総額に占める非会員の寄付額が60%を上回っているので、必ずしも会員ばかりではなく、支援者の増加を図るよう努力する。
(3)秋の総会は事業が重なるので、総会を春に開催すること、そのために定款を変更して事業年度を変更する必要性があることが提案され、その方向で進めることの上記3点について、承認されました。