命をかけて川を渡る人々 北朝鮮難民を救うあなたの支援

最新ニュース

2023/12/5

【News126】「韓国『帝国の慰安婦』に差し戻し判決」拓殖大学 海外事情研究所助教 梅田 皓士

 2023年10月26日に韓国の大法院(日本の最高裁判所に相当)は、『帝国の慰安婦』を執筆した朴裕河(パク・ユハ)世宗大学名誉教授に対して下されていた名誉毀損の有罪判決を高裁に差し戻す判断を下し、事実上、高裁での再審理を経て、無罪の判決が出る見通しとなった。

2023/11/13

5回 北朝鮮人権映画祭のお知らせ@神奈川

 12月9日(土)、12月10日(日)に第5回北朝鮮人権映画祭が開催されます。

入場は無料です。ご関心のある方は奮ってご参加ください。

2023/4/26

第1四半期 韓国入国脱北者データ

 韓国統一部(省)より、第1四半期の韓国入国脱北者のデータが公表されました。ご興味のある方は、ご覧ください。

2023/3/28

【朝鮮日報】SNSや英語・中国語を駆使…脱北した若者たちの「北朝鮮人権問題告発」が大きな話題に

 脱北者が北朝鮮の人権問題を告発する方法が変わりつつあります。過去の「涙の訴え」から、今は緻密な論理と体系的な資料を提示するようになり、国連安全保障理事会などでも注目を浴びています。

 

2023/2/19

「北朝鮮 兵士への食糧削減」

 韓国で対北朝鮮政策を担当する統一省は15日、北朝鮮の食料危機が悪化しており、北朝鮮が約20年ぶりに兵士への配給を減らしたことを報じました。東亜日報とロイター通信による記事の翻訳です。

 

2023/2/9

「北朝鮮 食料危機 開城市で餓死者も」

 北朝鮮最大の都市のひとつの開城で飢死する人が続出している状況がとらえられたことがわかりました。中央日報と聯合ニュースの記事です。

 

2022/7/11

ドキュメンタリー短編映画「国境を越える北朝鮮の子どもたち」上映会・トークイベントのお知らせ

 NEWS No 120「北朝鮮人権映画フォーラムIN福島」(6月)で紹介したドキュメンタリー映画「国境を越える北朝鮮の子どもたち」を知った市民活動「菜の花つうしん」を主宰する山田征さんからこのドキュメンタリー映画の上映を是非、会の主催として行いたいので協力してもらいたいとのお話がありました。関心のある方は歓迎です。

 

2022/6/16

北朝鮮人権映画フォーラムIN福島 開催のお知らせ

 北朝鮮の子どもたちが飢餓を生き抜く術の一端を明らかにした短編ドキュメンタリー「国境を超える北朝鮮の子どもたち」(20分)、強制収容所に送られた在日の実話をもとに作製したアニメ映画「トゥルーノース」(94分)を上映予定です。興味のある方はぜひご参加くださいませ。

2022/5/28

【News120】ウクライナ情勢 なぜプーチン政権は人権人道侵害を行うのか? 渡 高志

 

昨今話題になっているウクライナ情勢に関する記事です。ご興味のある方は一度ご拝読くださいませ。

2022/5/28

【News120】【重要】

ウェブサイト担当者からのホームページのドメイン更新のご報告

 

 各方面からHPへのアクセスができない、HPの更新ができていない、どうなっているのかとお問い合わせお叱りを受けてまいりましたが、このほど問題解決にこぎ付けましたので皆様にお知らせいたします。長い間ご不便おかけし申し訳ございません。

 

2022/5/28

【News120】 報告 「北朝鮮帰国事業」裁判 原告敗訴、高裁へ控訴を準備 北朝鮮政府主導の虚偽宣伝、勧誘行為は認定  加藤 博

元在日朝鮮人、日本人配偶者の「帰還者」5人が、1959年~84年までに行われた「帰還事業」を先導した北朝鮮政府に対して、1人5億円の損害賠償請求の裁判を2021年東京地方裁判所に起こした。そして、その判決が22年3月23日東京地方裁判所103号法廷で言い渡された。

2022/5/28

【News120】 カンボジアからの便り  北朝鮮人プログラマーと

人民軍兵士のかなわぬ夢  加藤 博

ミャンマー警察・国軍 デモ参加者を徹底弾圧。医師、看護師、ジャーナリストから救援のSOSが出ています。みなさまの関心とご支援を宜しくお願い致します。

2021/11/5

歴史検証シンポジウム開催のお知らせ~北送とは何か~

12月14日、民団中央本部主催、在外同胞財団が後援するシンポジウムに

北朝鮮難民救援基金理事長・加藤博が参加します。ぜひシンポジウム会場に足をお運びください。

2021/9/6

【News118】北朝鮮政府相手の訴訟で10月にも弁論へ

総額5億円の損害賠償を請求!人権侵害の実態を赤裸々に 

北朝鮮難民救援基金理事長 加藤 博

北朝鮮を命がけで脱出し、日本に戻った脱北者5人が、北朝鮮政府を相手取って総額5億円の損害賠償請求訴訟を起こし、その口頭弁論が10月14日頃にも東京地裁で行われることが明らかになった。

2021/6/27

【News117】「毎日新聞」東京版夕刊より転載連載 

花谷寿人の体温計 脱北者の次の夢

 これは5月20日、毎日新聞の東京版夕刊に掲載された論説委員の花谷寿人氏のコラムです。花谷氏は当基金のNEWS116に掲載された松原京子さんが書かれたエッセイ「諦めなければ、夢は道を作る」を読まれ、彼女を直に訪ね、話し合われ、感じ、考えられたことを書かれました。励まされるコラムに感謝します。

2021/4/18

元コチェビの北朝鮮青年、英国の地方選挙に与党から出馬

5月に英国で行われる地方選挙で、与党・保守党はマンチャスター郊外のデントン・サウス区では、脱北者のティモシー・チョ氏を擁立することを決めました。

 

2021/2/28

【News116】第2回「北朝鮮に自由を!人権映画祭」 大阪で開催 第3回映画祭は新潟開催を望む声多く  「北朝鮮に自由を!人権映画祭」副実行委員長 稲川和男

新型コロナウィルスの感染拡大を受け、第2回人権映画祭を無観客で開催しました。型コロこれは、政府が毎年12月10日から1週間を「北朝鮮人権侵害啓発週間」と定めて啓発キャンペーンを行っているのに合わせて民間の団体、NGOも全国的に各種のイベントを行っているものです。

 

2021/2/28

【News116】韓国統一部統計2021年1月20日 公表 脱北民入国者78%急減の229人、歴代最低値記録

韓国の統一部(省)が発表した資料を基に、一部手直し(青字部分)を加えて脱北民入国者の表を作成しました。統一部当局者は“コロナ19によって中朝国境統制、第3国での移動制限などの影響で国内入国人員が減少したと見られる”と話しています。

 

 

2021/2/28

【News116】諦めなければ、夢は道を作る 10年目の挑戦―宅建士試験に合格  松原京子

北朝鮮を脱出して10年、日本で宅建士試験に挑戦し合格を勝ち取った松原京子さんが夢を持ち続ける大切さを語ります。

 

   

2021/2/28

【News116】韓国「対北ビラ禁止法」と北朝鮮の人権 戦略情報研究所 研究員 キム・チョルミン

ムン・ジェイン韓国大統領は昨年12月29日、南北関係発展法改正案、いわゆる「対北ビラ禁止法」を公布しました。対北ビラ禁止法の公布により北朝鮮にあらゆる情報流入は実質的に遮断されることは人権意識に変化をもたらす動きを防ぐものと考えられます。

 

 

2021/2/28

【News116】第23回総会報告 コロナ感染症の蔓延、海外渡航禁止で救援活動は停滞 イベントの延期、中止など低調に推移、発想の転換を!

コロナ感染が拡大している渦中であった10月に総会が行われました。日本政府は感染拡大防止のため三密「密閉、密集、密接」の回避を全国的に呼びかけおり、その結果当基金の対外活動も中止、延期されるなど全般的に低調に推移せざるを得えませんでした。今後コロナ渦でいかに活動していくか議論していく必要があります。

 

2020/11/27

北朝鮮収容所、収監者7000人釈放

 国連のトマス・オヘア・キンタナ北朝鮮人権特別報告官が24日「北朝鮮の収容所では最近、7000人が釈放された」と明らかにしました。詳しくは記事をご覧ください。

2020/10/1

8月に韓国入りした脱北者39人 4月以降の月数人から大幅増

2020年8月末時点まで韓国に入国した脱北者数が分かりました。

累計で192名で、性別、年齢などの情報は含まれておりません。

詳しくは添付ファイルをご覧ください。

2020/9/24

【News115】第2回北朝鮮に自由を!人権映画祭(大阪)開催へ

昨年12月東京で開催された「北朝鮮に自由を!北朝鮮人権映画祭」が今年は大阪で開かれました。

2020/9/24

【News115】韓国・文在寅政権での脱北者たちの苦境

北朝鮮人権情報センター(NKDB)所長である尹 汝常さんのFaceBookから引用しました。

2020/7/29

2020年上半期 韓国入国脱北者

韓国統一部(省)が発表した資料をもとに当基金で作成した表です。

最近の韓国に入国した脱北者状況について、ご参考までにお目通してください。

 

2020/7/21

【社説】政権を批判して対抗すると起訴、有罪、逮捕、免職、許可取り消しされる国 

北朝鮮へのビラ飛ばしに対する韓国政府の対応と韓国NGOの見解、海外のNGOの反応などについて朝鮮日報が基本的な人権の危機を訴えています。

 

2020/7/18

北朝鮮の強制収容所には「日本から連れてこられた拉致被害者」もいた

管理所(政治犯強制収容所)を扱った長編アニメーションが創られました。

是非お読みください。

 

2020/7/3

北朝鮮に帰った「在日」はどのように生き、死んだのか(1)  希薄になる帰国者との繋がりと思い

 アジアプレスの石丸さんがFBに投稿したものを再録するものです。世界難民の日に寄せて寄稿されたものです。

ぜひお読みください。

2020/6/15

【News No.114】2020年度さやか奨学金給付決定 3年の脱北準備、日本定住、夜間中学から工業高校へ進学

 来日して2年間、夜間中学校で一生懸命勉強した素敵な青年が さやか奨学金を受給することになりましてとても嬉しいです。

ぜひご覧ください。

2020/6/7

韓国ドラマ『愛の不時着』を観て

【第2弾】前回の韓国ドラマ「愛の不時着」について多くの反響をいただきましたので、今回はまた異なる目線で脱北者の感想をご紹介します。ぜひお読みください。

2020/5/27

韓国ドラマ「愛の不時着」について語る

最近話題の韓国ドラマ「愛の不時着」について、日本人の夫と脱北者の妻が語ります。ぜひお読みください。

2020/4/27

前英国駐在北朝鮮公使太永浩氏の当選が持つ意味

脱北者出身である太永浩氏が大韓民国地方区選挙で国会議員に当選しました。これは、南北統一を早めるために大きな役割をするといいます。

2020/2/3

【テレビ番組評】テレビ東京「ガイアの夜明け」「北朝鮮潜入!経済制裁下で1年の独自取材!」の不実 金順姫 

2020年1月21日テレビ東京「ガイアの夜明け」で「北朝鮮潜入!経済制裁下で1年の独自取材!」という宣伝文句での放送がありました。当基金メンバーの金順姫さんが自身の北朝鮮での経験と共に、番組の内容に疑問を呈しています。

            

2020/1/29

【手記】成国の挑戦―遥かなる旅路 第3部

「ついに母親を探し当て脱出の道を探る。それも容易ではなく、国家保衛部の監視の目を巧みにかわさなければならなかった。友が保衛部とつながっているかもしれないという疑心暗鬼、母親の友が残した娘たちも一緒に脱北しようとするが… 」成国の挑戦、最終章です。

            

2020/1/28

【手記】成国の挑戦―遥かなる旅路 第2部

母親との別れ、養子としての生活が始まります。鉱山で生き埋めになりかけながらも九死に一生を得て、再び母親の消息を求めて歩き出します。成国の日本に到着するまでの軌跡を記した手記の第2部です。

 

            

2020/1/27

【手記】成国の挑戦―遥かなる旅路 第1部

この手記は、北朝鮮に渡った在日朝鮮人との間に咸鏡北道清津市で1995年に生まれ、北朝鮮からの脱出逃避行を果たした青年の話です。青年は、2017年以前に日本に定住した母親と16年ぶりに感激の再会を果たします。彼が日本に到着するまでの記憶を綴った手記を3部に分けて掲載致します。

            

2019/12/30

金順姫さんによる北朝鮮の教育を受ける権利についての証言

2019年12月13日、北朝鮮人権侵害啓発週間のNGOと「北朝鮮難民と人権に関する国際議員連盟」の共催で行われた国際会議で発表された当基金のメンバーの

金順姫(キム・スンヒ)さんが北朝鮮の教育を受ける権利がいかに侵害されているかを証言しています。

             

2019/11/20

【声明】亡命表明した北朝鮮漁民2名を強制送還した件について

11月7日韓国統一部は2日、日本海側の軍事境界線(北方限界線)を超えた2人の北朝鮮漁民を休戦協定村のある板門店を通じて追放したと報道発表を行いました。北朝鮮難民救援基金は亡命表明の北朝鮮漁民2人の強制送還に抗議します。

2018/12/7 ※12/24更新

【救援成功】ヒャニ(14歳)からの救援要請 
ご支援をありがとうございました!

お陰様で、子どもたちは全員クリスマスイブの早朝、無事に

安全な第3国に到着することができました。

子どもたちの救援のため、ご支援賜った方々に心から感謝いたします。


メーリングリストのご案内 北朝鮮難民支援基金では団体の活動や北朝鮮関連の情報をお知らせする、メーリングリストを作成しています。北朝鮮・脱北者に関するニュース・調査結果だけでなく、イベントのお知らせやボランティアの募集もメーリングリストを通して行なっています。ご登録を希望される方は「お問い合わせ」から「種別」の項目にある「メーリングリストへの登録」にチェックを入れて、ご連絡をください。 お問い合わせ