(11/13大阪・11/17東京)シンポジウムのご案内です

北朝鮮難民救援基金は「記憶を記録する会」の活動に協力しております。多くの方が、1959年から始まり今日まで続いている深刻な人権侵害で苦しんでいる日本人配偶者、在日朝鮮人・韓国人の問題は、私たちの深層に横たわる苦しみであり、悲しみです。
事実から学び、これからの暮らしの中にその教訓を生かし、愛をはぐくむエネルギーにしてもらいたいと思います。またとない機会ですので是非お出かけください。
【シンポジウムのご案内】
◎北朝鮮帰国事業とは何だったのか? 帰国者と在日家族の証言で考える /11月13日 大阪
北朝鮮で在日どのように生きたのか その「生」を当事者に聞く /11月17日 東京
●11/13 大阪
「北朝鮮帰国事業とは何だったのか? 帰国者と在日家族の証言で考える」

◎日時 11月13日 18:30~20:30
◎場所 大阪市北区の住まい情報センターホール http://www.osaka-angenet.jp/access/
◎主催 北朝鮮帰国者の記憶を記録する会
◎後援 アジアプレス大阪事務所
資料代と会場カンパ1000円、学生無料 ※登録・予約不要 先着順

◎登壇
・キム・ジュソンさん(関西から1970年代に帰国、「飛ばない蛙」著者、韓国在住)
・榊原洋子さん(1960年代初めに帰国、関西在住)
・チョン・ムンジャさん(1940年鳥取県出身。両親と兄弟姉妹ら一族10数人が帰国。「帰らなかった在日家族」の立場から発言)

◎司会進行 合田創/石丸次郎
お問い合わせは 06-6373-2444 またはosaka@asiapress.org


●11/17 東京
「北朝鮮で在日どのように生きたのか その「生」を当事者に聞く」

◎日時 11月17日(日) 16:30~18:30
◎会場 早稲田大学 早稲田キャンパス11号館501号室
◎主催 早稲田大学韓国学研究所
◎共催 アジアプレス・インターナショナル、北朝鮮帰国者の記憶を記録する会

◎登壇
・リ・チャンソンさん  1941年岡山出身 1962年に単身帰国 韓国在住
・キム・ルンシルさん  1948年福岡出身 1960年に母と姉妹と帰国 韓国在住
・石川学さん    1958年東京出身 1972年に朝鮮中学在学時に帰国 東京在住
・チョン・ムンジャさん 1940年鳥取県出身。両親と兄弟姉妹ら一族10数人が帰国。

◎司会 合田創 (ジャーナリスト/「記録する会」代表理事)

◎パネリスト/聞き手
・朴正鎮 (津田塾大学教授)
・石丸次郎 (ジャーナリスト/アジアプレス)

◎入場無料
※東京のシンポのご参加には事前登録が必要です。
お名前と所属、電話番号またはEメールを、下記までご連絡ください。
06-6373-2444 またはosaka@asiapress.org

事前登録以外のお問い合わせは
 早稲田大学韓国学研究所 金敬黙(キム・ギョンムク) kimkmok@waseda.jp
 アジアプレス 石丸次郎 
osaka@asiapress.org

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